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無量光寺

和歌の地にゆかりの深い浄土宗寺院が、紀州藩を治めた10代藩主・徳川冶宝によって建立されました。境内には、高さ3メートルもの「首大仏」が祀られています。もとは末寺の仏像でしたが、天保6年の火災で焼失した際に溶け出した銅のみで再鋳造され、大仏の首だけが残りました。首から上の願いを叶えてくれると伝えられており、受験生や願掛けする人々が数多く訪れています。
和歌の地にゆかりの深い浄土宗寺院が、紀州藩を治めた10代藩主・徳川冶宝によって建立されました。境内には、高さ3メートルもの「首大仏」が祀られています。もとは末寺の仏像でしたが、天保6年の火災で焼失した際に溶け出した銅のみで再鋳造され、大仏の首だけが残りました。首から上の願いを叶えてくれると伝えられており、受験生や願掛けする人々が数多く訪れています。