0
不老橋

不老橋は、紀州藩主・徳川治宝の命で作られたアーチ型の石橋で、片男波松原にあった東照宮の御旅所が移築された際に架けられました。この橋は、嘉永3年(1850年)に着工され、翌4年(1851年)に完成しています。 徳川家康を祀る東照宮の和歌祭が行われる際には、徳川家や東照宮関係者らが御旅所に向かう「お成り道」として使用されていました。
不老橋は、紀州藩主・徳川治宝の命で作られたアーチ型の石橋で、片男波松原にあった東照宮の御旅所が移築された際に架けられました。この橋は、嘉永3年(1850年)に着工され、翌4年(1851年)に完成しています。 徳川家康を祀る東照宮の和歌祭が行われる際には、徳川家や東照宮関係者らが御旅所に向かう「お成り道」として使用されていました。